家事・育児・仕事の3大ミッションを日々こなしているパパさん、ママさんおつかれさまです!
毎日時間に追われながらの家事、育児、仕事はかなりハードではないでしょうか?
ましてや子どもが1人の時は、その子にだけ注意を向けておけばよかったところ、2人となるとそうはいかないことも多々…。
わたし自身も現在、5歳の男の子と1歳の女の子の子育てをしており、その大変さを痛感しております(^^;)
この記事では、今より育児をラクに楽しく感じられるよう心にゆとりをもつための方法をまとめています。心に余裕があるのとないのでは、だいぶ違いますよね?少しでも参考になれば幸いです(^^♪
2人目育児が大変!その理由は?

2人目が生まれてから想像以上に大変!!しんどい!!ツライ!!なんで1人増えただけでこんなに大変なの?そう思いながらハッキリとした理由がわからない方もいるのではないでしょうか?
実は、2人目育児が大変だと感じる理由にはおもに4つあるんです。理由が分かるとそれに対してどう対処すれば冷静に判断できるようになるので、まずはその理由をしっかり把握していきましょう。
上の子が赤ちゃん返りする

弟や妹が生まれた途端、お兄ちゃんやお姉ちゃんが急に甘えん坊になったり、わがままになったり、夜泣きをするようになったり、まるで赤ちゃんに戻ったかのような振る舞いをすることがあります。
このような行動を「赤ちゃん返り」と呼びます。赤ちゃん返りは、心の成長に必要な過程であり、決して悪いことではありません。しかし、出産直後はとくに心身ともに疲れているため2人目育児が大変だと感じやすくなります。
上の子と下の子の生活リズムが合わない
年齢の異なる子供が2人になると、それぞれの生活リズムが違い、思うようにいかないことが増えていきます。
「上の子をお風呂に入れたいけれど、赤ちゃんがなかなかミルクを飲んでくれない」「赤ちゃんを寝かしつけたいけど、上の子が騒いで寝かしつけができない」など、1人目の育児ではスムーズにできていたことがうまくいかなくなります。そのため1人目のときに比べて、大変だと感じるタイミングが多くなります。
子育てが忙しくて疲れが取れない

2人目が産まれてしばらくの間は、1日に何度も授乳の時間があるため寝不足の日々が続きます。1人目のときは、赤ちゃんが昼寝をしているときにいっしょに眠って多少なりとも体力を回復させることができたかもしれません。
しかし、2人育児の場合は赤ちゃんが昼寝をしている間でも上の子が起きていることが多く、昼間は上の子の遊び相手をすることになり、身体を休めるタイミングがなくなります。結果、疲れが取れないまま動き続けるため2人目育児が大変だと感じやすくなります。
年齢による体力の低下
単純に2人目となるとパパさんやママさんの年齢が上がります。一般的に20歳を超えると体力が少しずつ低下していくと言われています。最近は初産年齢が30歳以降であることが多く、定期的な運動をしていない場合はかなり体力が低下している可能性が高くなります。よって、1人目のときより疲れやすく、なおかつ体力回復まで時間がかかるため2人目育児が大変だと感じやすくなります。
とくに2人目育児がしんどい場面
忙しい生活の中で寝かしつけ・お風呂・食事の時間帯は、基本的に2人同時進行のことが多く、非常にストレスが溜まりやすくしんどい場面です。
寝かしつけ

1人を寝かせるだけでも大変なのに、2人同時に寝かせようと思うとなおさら大変ですよね。下の子の泣き声で上の子が眠れなかったり、上の子のおしゃべりで下の子が敏感に反応して眠れなかったり…。

我が家では夜の寝かしつけやめました!不思議なことに頑張って寝かしつけしようとすると寝ないのに、ママが寝落ちするとすんなり寝てくれる…
頑張りすぎない方が逆に良いのかもしれませんね(;^ω^)
お風呂

お風呂の時間もしんどいですよね…。上の子がなかなかお風呂に入ってくれなかったり、お風呂に入っても遊びに夢中でなかなか出てくれなかったり、やっとお風呂からあがったと思ったら全力で走り回ったり…。とにかくお風呂って「入れるまで」と「入れたとき」と「入れた後」となんだかんだスムーズにいかないことが多く、悩みが尽きないですよね(^-^;
ましてや首の座っていない赤ちゃんと一緒にお風呂に入るとなると、格段に難易度が上がります。

わが家では、別々でお風呂に入れています。先に下の子をお風呂にいれて、そのあいだ5歳の息子にはユーチューブを見ながら待っててもらっています。上の子がお風呂に入っている間は、パパが帰宅している場合は下の子をみてもらって、いないときはベビーサークルの中におもちゃをおいて遊んでもらっています。
食事

食事の準備、食事中のお世話、食事の後片づけと内容盛りだくさんの食事は、かなりハード。
お腹が空いて泣き叫ぶ赤ちゃんを抱っこやおんぶしながら上の子の遊び相手をしつつ、食事の準備を進めなければならずイライラすることが多いのではないでしょうか。
いざ食べ始めても下の子がスプーンを投げたり、ごはんをぐちゃぐちゃ握ったり、口に入れたものをベーと出したりとにかくスムーズにいかない…。
食事がようやく終わってもテーブルや床の残骸を片付けたり、子供の服を着替えさせたり…。自分のごはんはいつも後回しで冷めきってる…。
これを毎日1日3回もこなしているパパさん、ママさんおつかれさまです(^-^;
育児をラクに楽しくするコツ

育児をラクに楽しくするためのコツはたった1つです。それは完璧を目指さないことです。家事、育児、仕事と完璧を追い求めることは決して悪いことではないですが、完璧を目指そうとすればする程つらくてしんどくて苦しいのではないでしょうか?
私自身まさにそうで、1人目のときは洗濯・掃除・料理をきっちりこなした上で育児もこなしていました。しかし、2人目が生まれてからは全く上手くいかず、上の子から「一緒に遊ぼう!」と誘われても「まだ掃除終わってないから待ってて!何回いったらわかるの?」と常にイライラしてきつくあたってしまうように…。本当は優しく接したいのに「また言ってしまった…」と毎日罪悪感に駆られていました。

そうこうしているうちに子供といても楽しくない日が増え、自分一人で完璧にこなすことをいったん諦めてみることを決意
とはいっても私が幼い頃、母はすべて家事・育児を一人できっちりこなしていたので、なにがなんでも一人でやらなくちゃという思いが強く、最初のうちは完璧を諦めることに抵抗がありましたけどね。
そのためハードルをなるべく低めに設定し、半日洗い物をしないで過ごしてみる、掃除機をかけないで過ごしてみる、少し慣れてきたら一日お料理しない日を過ごしてみるなど徐々に家事をセーブしていくと無理なく続けることができました。
実際にやってみると自然と子供たちに目が行き、子供たちと楽しく過ごす時間が日に日に増えていきました。この小さな実体験から完璧を目指さないこと=心にゆとりをもつことが育児をラクに楽しくするためのコツなんだと実感しました。
もし2人目育児が上手くいかなくて困っている方は、いったん完璧を目指すことを諦めてみませんか?心の余裕が育児を楽しくしてくれますよ(^^♪
心に余裕をもつための方法6選

家事・育児・仕事の中で、手っ取り早く負担を減らせるのは家事です。家事は、育児や仕事と違って、環境を変えやすく取り組みやすいからです。
それでは、具体的に家事の負担を減らして心に余裕をもつための方法6選を紹介していきますね。
便利家電の導入
家事なんて自分でできるのにわざわざ高い家電を買うのは勿体ないと思っていませんか?わたしも2人目を出産する前はそう思っていました。しかし、いざ導入してみるとその便利さに驚き、もっと早く使えばよかったと後悔しています(^-^;
とくに乾燥機付き洗濯機、食洗器、冷凍庫の導入はおすすめです!
家電のセットボタンを押しておけば、基本的な家事は全部終わっている状態なので家族とゆったり過ごしたり、趣味の時間にあてることもできますよ!
ウォーターサーバーの活用

2人目が産まれてしばらくの間は、1日7~8回授乳がありますよね。授乳には完母、完ミ、混合とさまざまな方法がありますが、どの方法でも最初のうちは粉ミルクを作る必要があります。ミルクを作るためには、毎回お湯を沸かしたり人肌に冷ましたりと地味に時間がかかり、これを1日7~8回となると、ただでさえ寝不足なのにさらに寝不足に…。
睡眠不足の状態が続くと、体力の低下やメンタルの不調にもつながり、産後うつを引き起こすこともあります。ですから、たとえ細切れ睡眠だったとしてもなるべく睡眠時間を確保したいですよね?そんな方には、ウォーターサーバーの活用がおすすめです。

わが家では、2人目が生まれる前に導入しました。お湯を沸かす時間も冷ます時間も不要になり、ミルク完成までわずか1~2分でしたよ!
ウォーターサーバー活用は、ミルク作りの時間を大幅に短縮して貴重な睡眠時間を増やしてくれます!もし、ウォーターサーバーを使ってみたい!と思った方は「粉ミルクを素早く作りたい!ウォーターサーバーの水で割るのはあり?」で詳しく説明していますのでぜひチェックしてみてくださいね(^^♪
睡眠時間を確保して、家族と穏やかな時間を過ごしましょう!
「やらないこと」を決めて時間を作る

子育て中は、子供が急に熱を出すことも多くイレギュラーな対応が続出します。そのため、すべてを完璧にこなすことは現実的ではありません。むしろ「やらないこと」を決めることで、家族と過ごす時間や自分時間を作ることができます。
わが家では、基本トイレ掃除を週一回のみにしています。トイレは毎日使うものだし、毎日掃除するのが理想ですが、トイレ掃除がもともと億劫でやりたくないため週一回と決めておくだけで心に余裕が生まれます。また、お風呂掃除は一日おきです。湯船は身体を洗った後に浸かるのでそれほど汚れていないし、湯船自体は毎日新しいお湯で作るため問題なしという判断のもと1日おきにしています。
家事の優先順位を決めるだけなのですぐに実行できるし、やらないことを決めてみると思ったより簡単に自由な時間が増えるのでおすすめです!
市販のベビーフードで離乳食期間を乗り切る

離乳食っていちから作ろうとすると時間も手間もかかって、かなり大変ですよね?
ですが、多くのママたちがおそらく1人目の時は教科書通りに離乳食を作っていたのではないでしょうか?
栄養バランスの整った手作りの離乳食を食べさせてあげたい!市販のベビーフードは味が濃いからできるだけ避けたい!そんな思いがあったかと思います。

わが家も1人目の時は、教科書通りに人参やほうれん草などをしっかりゆでて、ハンドミキサーを使ってトロトロにしてから食べさせていました。
でも、実際2人目が生まれるとそんな余裕ないですよね?わが家もそうでした。早々に手作りをあきらめ3食ベビーフードに頼ってみると、手作りよりもバクバク食べてくれるし、なによりも時間も手間もかけなくて済むので、その分心に余裕がうまれて上の子と楽しく遊べるようになりました。ベビーフードへの切り替えはかなり即効性あるためおすすめですよ。

離乳食初期のころは、和光堂のはじめて離乳食を使っていました。お湯で溶かすだけあっという間にできるのでとっても簡単です。

今は月齢がだいぶ進んできたので和光堂やピジョン、キューピーなどさまざまなメーカーの離乳食を毎日ローテーションであげています。
そのまま一袋あげると食べきれないこともあるので、小分けの容器2~3個にわけて冷凍し、食べるときに電子レンジで温めています。ただ、このままだとタンパク質がかなり足りなくなるため、豆腐や冷凍したかきたま汁を付け足してあげています。
今のところ、市販のベビーフードでもすくすく育っているし、便秘になることもないし、とくになんの問題もありません。何よりも時短できるのが一番のメリットです。
2人目育児をラクに楽しく過ごすために市販のベビーフードに頼ってみてはいかかでしょうか?
食材宅配サービスの活用

1人だけでも大変なのに2人をみながらの買い物は試練ですよね~(^-^;)
メモを片手に必要なものだけを買いたいのになかなか買い物が進まない…。
そんなお悩みを解決してくれるのが食材宅配サービスです。スマホやPCから簡単に注文でき、玄関先まで届けてくれるため、わざわざ買い物行かなくても、家に居ながらにして面倒な買い物が完結!
最近ではいろいろな食材宅配サービスがでてきていますが、とくにおすすめなのが生協の宅配(コープデリ)です。
新鮮な野菜、果物、冷凍食品、調理済みのミールキット、ベビーフード、日用品まで家族のニーズに合わせて選ぶことができて、毎週決まった日に玄関先まで配達してくれます。買い物を終えた後の重たい荷物をもたなくて済むので2人目が生まれて間もない頃は、とくにありがたいですよね。
今ならお試しサンプルをプレゼント中ですので、気になった方は生協の宅配(コープデリ)からとりあえず資料請求だけしてみましょう(^^♪

家事代行サービスの利用

2人目が生まれてからとにかく時間が足りないですよね…。とくに掃除に手が回らない方が多いのではないでしょうか?いつの間にかできてしまったお風呂のカビ、いつ入ったかのかよく分からない照明の中の小さな虫たち、つい子供のお世話が手一杯で後回しにしがちですよね?
そのため家事代行サービスを利用するのも一つの選択肢です。うまく活用することによって家事の負担を大幅に減らすことができます。

でも、家事代行サービスなんて敷居が高くて頼みにくいかも…。
そう思っている方も少なくないのではないでしょうか?昨今では、家事代行サービスはより身近なサービスになってきており、一度試してみるとそのサービスの良さを実感できると思います。
日本で初めて家事代行サービスを提供した老舗の【ミニメイドサービス】をご存知でしょうか?サービス品質の良さに加えスタッフの丁寧さで定評があり、おすすめの家事代行サービスです。
今なら初めての方限定で1回2時間のお試しキャンペーンをやっていますので、まずは試してみて自分に合った形で利用を続けてみるのはいかかでしょうか?
まとめ

【2人目育児】育児をラクに楽しく!心に余裕をもつための方法を再掲します。
まずはいったん完璧をあきらめていろんなことに試してみませんか?
ちょっとした工夫や便利な家電・サービスの活用は心にゆとりをもたらし、その心のゆとりは自然と笑顔を増やしてくれます。なるべく多くのパパさん、ママさんが心から育児を楽しめますように(^^♪
少しでも参考になれば嬉しいです!